何かで一番星に
平成29年4月に開園いたしました。「きらり」の名前は、恩師の「何かで一番星に」という励ましの言葉から名付けました。人はそれぞれ性格や能力、環境も違います。みんな同じではつまらい社会になります。違う人たちが集まり、団結することで生まれる力を大切にしたいと考えています。
保育・教育の役割は子ども達がより幸福な人生を送るための基盤をつくることです。基本的な生活習慣はもちろんですが、遊びを通した身体作りと、好奇心や挑戦する気持ち、そして友達との関係で葛藤や達成感を経験しながら自分も他人も受け入れる優しさと勇気を育むことが大人になった時に生き抜く力となります。この幼児期に何か一つでも自信を持ち、一番星と輝く人生を送ってもらいたいと願っています。
子ども達が人や自然と共生し、社会に貢献する大人へと成長していくお手伝いをする、そんな園を目指しています。
保育の内容
異年齢保育
「見守る保育」を取り入れ、異年齢で過ごしています。毎月の誕生会や行事の集会に加え、英語、その他園庭や広場で「入れ~て!」と声を掛け合い、一緒に過ごしたり、手をつないで散歩に行ったりと、たくさん交流する機会を設けています。小さい子は大きい子に対し、〝憧れや安心感″を抱き、大きい子は小さい子に対して 〝自信や責任、慈しむ心″を感じます。
ご挨拶詳細はこちらHUGくみ(はぐくみ)
保育所体験特別事業
大好きなお家の方に抱っこされたり、ぎゅっと包み込まれる中で 愛情をたっぷり受け、その中で沢山のことを育み、そのお手伝いを保育園で少しでも出来たらと考えています。毎月、園行事や製作等に親子で参加して頂く中で、保育園での生活や、様子を知り、楽しさを味わったり、興味を持って頂けたら嬉しいです。皆さん、ぜひ遊びに来てください。(お申込みは、TEL:048-762-6712まで) お子様のお名前、年齢、性別、連絡先をお伝えください。
ご挨拶詳細はこちら世代間交流
近隣の特別養護老人ホームに毎年3回程お邪魔して、運動会や発表会の演目を披露したり、一緒に季節の歌を歌ったりして交流させて頂いています。 今年度は節分で豆まきを一緒にやりました。子どもたちは保育園で自分たちで作った升を手におじいちゃん・おばあちゃんたちと一緒に力を合わせて鬼退治をしました。優しいおじいちゃん・おばあちゃんと触れ合う中で、思いやりの気持ちや安心感、コミュニケーション等、様々な面が育って欲しいと思います。
保育の特色
想像力と情緒の発達、言語能力と集中力を高めます。
今月の歌、季節の歌、子ども達の好きな歌。様々な歌を毎日歌います。 音楽に親しみ、情緒を育てます。
季節の移り変わり感じながら、田んぼや近くの公園まで元気に歩きます。
子ども達は外遊びが大好きです。外で元気に遊ぶことで、筋力やお友達との絆を育てます。
発達に合わせて内容を変えた壁面制作や工作を行います。 視覚と手先の運動の統合で、学習意欲と能力の形成につながります。
自由遊びの時間では、いくつかの遊びの中から自分の好きな遊びを選択し、主体性を育みます。
特別活動について
英語
外部講師による英会話、英語遊びを月1回行います。英語に親しみ、苦手意識をなくすことで小学校中学校への橋渡しを目指します。
ハッピーにこにこタイム
外部講師のPCM認定トレーナーによる集団遊びや製作・ゲーム等を行います。友達とのコミュニケーションの力を育てます。
パパイヤ式キッズダンス
専門のカリキュラムに基づき誰もがすぐに踊れるようになるダンスを行います。
食育
プランターでの野菜作り、お弁当を持って外で食べるピクニックランチ、バイキング給食、クッキングなどを食育活動として行います。食への興味を高め、感謝の心を養い、みんなで食事を楽しむことを目指します。
体操
外部講師による指導を月1回行います。様々な運動遊具を使い、筋力、体力、バランス感覚をきたえます。また、待っている間や話を聞く時の姿勢も意識して行うようにしています。